

 
脱腸は、ほとんどが男性による発症です(「大腿ヘルニア」 というヘルニアを除く)。これは、男性の「そけい部」の生まれつきの構造によるもので、
筋膜が余り強くないからだと考えられています。

脱腸(そけいヘルニア)は、小児期(子ども)に先天的に発症します。これは母体にいる段階で、既に脱腸を抱えているケースが 多いからです。
成人になってからの脱腸(そけいヘルニア)は交通事故などの強い衝撃や、加齢による筋膜の弱体化等が原因となって発症するケースが多いようです。
成人になってからの脱腸は、肥満や筋肉の低下などにより、もともとあった先天的な原因の部分が悪化してでてくることがあります。
また、仕事で重いものをもったり、喘息、前立腺肥大など、おなかに強い力(腹圧)がかかることにより脱出する部分が大きくなり症状が出るかたもおられます。
もともと症状がなかったが、乗馬や事故などで腹圧がかかることによって症状が出てきた方もおられます。
高齢者では、先天的なものとはまったく違い、腹壁や筋肉がよわくなってふくれてくることもあります。
事故にあった方、ヘルニアの発症が事故が原因だと相談にこられた方がおられます。

成人になっても、先天的に脱腸(そけいヘルニア)になる要素を持っている人もいますが、成人の場合は脱腸になりやすい職業があるので要注意です。

年齢的とともに筋肉やお腹の壁が弱くなり飛び出てくるケースです。

職業が原因で脱腸が起こるケースも報告されています。
特に、頻繁に重いものを持つことがある職業の方はご注意下さい。

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